深海生物図鑑
深海生物ファイル

出版元:ネコパブリッシング
発売日:2005年11月
ページ:239ページ
著者:北村雄一
定価:1,700円(税込)
- おもしろかったです。 (2008-02-27)
- 以前ワイドショーで深海魚のラブカが泳いでいる姿をみてから「深海ってどんなとこ?」と思い購入しました。写真が沢山載っていて見応えがあり、全く知識のない私にも楽しく読めました。深海に住む生物たちは、普段目にする魚とは全く別物。とんでもない環境の中で生きているんですね。宇宙より近そうで、遠そうで。写真だけならネットで検索すれば本よりも沢山見る事は出来ますが、一冊手元に置いておいて寝る前なんかにパラパラ読むのも楽しい。かなり不思議な、でも現実に存在する深海。興味はつきませんね。
- 興味深い深海生物満載。 (2007-11-26)
- さして生物について勉強しているわけでもなく、ただ漠然と「深海にはどんな生き物がいるのだろう」と思い購入したのですが、かなり面白い!
光も届かず、食べるものもほとんど存在しないという過酷な環境下で、
独自に生き残る術を編み出した異形の深海生物たちにただただ驚嘆するばかり。
普段からどういう生活をしているのだろう、と思いを馳せずにはいられません。
解説もしっかり掲載され、しかも無闇に専門的ではないので、私のような素人でも興味深く読むことが出来る。ただ、写真がたっぷり掲載されているのは嬉しいのですが、前半写真集で後半がモノクロイラスト付の解説、という構成は一考の余地があると思う。
- 書店に無い (2007-07-14)
-
この本の値段はけっこう高めですが、きっとたくさんの写真が載っているんだろう!!とワクワクしながら到着を待っていました。
実際のものは結構文章の分量が多目です。とっぴな姿をした変な魚たちを見るのが楽しみだったのに、写真ページは思ったより短くてすぐ終わってしまいました。写真は大きく、見やすいとは思います。暗すぎたりぼやけているようなのもありますがそれは深海ですから、しかたないのでしょう。
どの生き物もこんなのが世界に存在しているんだとふしぎな気持ちになり、あっという驚きのあるものばかりです。それは確かに、素敵でした。
後半の文章の部分は割りとおもしろいタイトル付けをしている割に、文章の印象が真面目なのですべてを丹念に読むのは骨が折れます。私は飛ばし読みをしてしまいました・・・
深海魚にはすごく興味があるので、他の資料も徐々に集めていきたいと思います。
- 損も得もなし (2007-05-09)
- ここでのレビューを参照に、購入しました。
前半が写真、後半が文章説明と分かれております。個人的には写真と説明はセットの方がよかったです。
説明はとてもわかりやすく、他レビューにもあるようにユーモラスで読んでて飽きないものになっております。写真もたくさん載ってはいるのですが、もっと鮮明で変わった写真が欲しかった。インターネットで調べた時はもっとおもしろい写真が載っていたので、その点ちょっとがっかりしました。
最初に書いたように、前半写真、後半文章と分かれているので一緒になっていたほうがもっと楽しめただとうな…と思います。後半の文章部分にはなぜか深海魚がイラストで描かれており、少しわかりづらく、現実味に欠けました。ここのイラストを写真にしてくれたらいいのに…との気持ちがあります。
値段もそんなに高くないので買って損はしてないですが、得をした気にもなってないです。
- タイトルで興味を持った人にはお勧め (2007-03-18)
- タイトルを見て興味を感じた人は買って損はないのではないかと思います。
その昔、図鑑のイラストで見た奇怪な深海魚を写真で見ることが出来るとは思いもしませんでした。またスーパーで切り身で売ってる魚が実はこんな深海魚だったとは、とか色々と興味は尽きません。
深海魚 暗黒街のモンスターたち

出版元:ブックマン社
発売日:2009年4月
ページ:223ページ
著者:尼岡邦夫
定価:3,800円(税込)
- 深海版、お魚図鑑 (2009-06-14)
-
深海生物に関する書籍を挙げるときに、よく「潜水調査船が観た深海生物」(藤倉克則ら編著東海大学出版会)を引き合いに出しますが、
あちらは研究者が研究成果をまとめた風の体裁で、文章などにとっつきにくい面があるのは否めない(お値段も少し張ります。)のですが、
こちらの本は、我々が最も普通に利用するであろう図鑑類のような構成で、また写真が鮮明で、
より親しみやすい本になっています。
他のレビュアーの方が書かれているとおり魚類のみの紹介で、また魚類は体の構造の関係で、
生息域が意外に浅いらしいのですが、超深海域はまだまだわからないことが多く、
ひょっとしたら、定説を覆す発見があるのかもしれませんね(トリエステ号のパイロットが1万メートル付近で魚類を見たという話もあるようですが。)。
- 貴重なカラー写真の数々 (2009-05-26)
-
これだけ多くの深海魚の写真をカラーで見られる本は少ないのでは。
体長や分布域、どのくらいの深度に生息しているのかなどの説明も充実している。
いかにも「図鑑」という趣だが、雑学的なコラムも載っているし、内容は読みやすく勉強になる。
ただ「暗黒街のモンスター」と言うほどインパクトのあるデザインの深海魚は、
表紙のラシオグナサスアンフィランファス(長い)、オニキンメやオニアンコウ、フクロウナギくらいで、その他は普通に魚屋さんに並べてあっても不自然ではない魚がほとんど(笑)。
実際、後半には「食料になる」深海魚も紹介されている。魚って太古の昔からほぼ完成されているせいか、意外と姿かたちにバリエーションが乏しく、もっと外見にインパクトのある魚を期待していたので、その点はちょっと残念。
あくまで深海「魚」であって、やはり生息深度は数百?3000メートル中心。それより深い深海域に棲むであろう深海「生物」全般を扱っている訳ではないので、その辺を期待している人は購入時に要注意。
- 写真で見れる!深海魚たち (2009-05-21)
-
深海魚も人間に言わせれば「変な生き物」に
含まれるのであろう。
が、この「変」という
言い方も少し失礼に思える。
というのも、人間と合間見えない深海に存在する
がため、見慣れない故の偏見なのではないか。
彼らだって、同じ地球の仲間なのだ。
そうは言っても、このビジュアルはなかなか強烈・・・
ある意味、ページを捲る度、ドキドキする。
深海魚自体、なかなか引き上げられることが
少なかろうなかで、写真で閲覧出来るという
だけでも貴重なのでは?(一部イラストあり)
グロテスクで気持ちがいいとは言い難いが
(少々見慣れたころにでも)よくよく見てみると
なかなか愛敬のある魚もいたりする。
本書は深海魚の機能や形状などからも分類されており、
和名・学名検索も可能。
- 解説書としては○ (2009-05-17)
-
深海魚の体の特徴ごとに項目が分類され、通常の図鑑とは異なる新鮮な印象を受けます。
解説内容も専門的で非常に面白いです。
掲載写真については標本的で、生きている状態の水中写真があるとさらに良かったかと思います。
深海

出版元:晋遊舎
発売日:2008年9月
ページ:252ページ
著者:クレール・ヌヴィアン
定価:3,990円(税込)
- 製本以外は最高です。 (2009-06-30)
-
撮影が難しいであろう深海生物が、信じられないほどはっきり、鮮やかに撮影されています。
見たこともない生物のオンパレードに夢中になりました。
世界中の海の85%が深海だということにも本当にびっくり。
そしてその深海が直面している危機にも。
世界の見方、世界の広がりが変わる本です。
製本が甘いのか、見開きの間が深く開いてしまい、真っ黒なページに製本の後が白々と見えることがあります。
せっかく良い内容なのに、雰囲気が台無し。それだけはがっかり。
☆をひとつ減らしています。
- 深い世界への誘い (2009-06-19)
-
深海生物の生態写真集
今までの図鑑などで深海魚は、
普通イラスト、よくて標本、僅かに貴重な生態写真だったのだが、
本書はふんだんに生態写真を見せつけてくれる、
美しい写真で見せ付けてくれる全くの未知の世界は、ただただ圧巻である、
とにかく見るべし、捲るべし、魅惑の世界が無限の広がりを見せ付けてくれるであろう。
唯一の難点は、
あくまで写真集であるため解説が簡素であること、
これだけの写真を見せつけられると、
もっと深く知りたくなってしまうのが人情という物であろう。
とは言えその難点を軽々とはじき飛ばす魅惑の世界である。
- 非常にいい本です (2009-02-27)
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写真が綺麗で本自体の出来もよく非常に高いクオリティでした。
買おうかどうしようかもし迷っているなら即買いです。
- 見知らぬ世界へ (2009-01-23)
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地球表面を覆う膨大な水。その水の中の世界を人間は普段意識することができない。
数多くの素晴らしい写真で示される深海の生き物たちを単なる異形の者と見て賛嘆の声を上げて終わりにしてしまうか、
あるいはまた自らの認識能力の頼りなさを再確認しながら彼らの謎を解いていくかで、
その人が真の探求者となれるかどうかが分かれるだろう。
これは海だけの話ではない。地球上の生物体量のほとんどは地底に存在するともいわれている。
- 奇麗な写真と専門家の解説 (2008-10-05)
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もともとはフランス語が原書で、シカゴ大学プレスから英語版も発売され世界的に販売されているようです。
とにかく写真が奇麗で未知なる深海の世界に思いをはせたくなる本でしたが、
深海生物と未知なる深海の世界に関するコメントが世界の著名な海洋生物、海洋学者から寄せられていました。
写真と一緒にのっている解説は、さすが世界の著名な研究者からのものらしく、大変勉強にもなりました。
訳本ながら、日本語も大変読み易く良い本だと思います。
深海生物によってはちょっとグロテスクで気持ち悪い感じもありますが、
中にはこの世のものとは思えない奇麗で優美な感じがするものもあり、
地球最後の神秘と言われている深海に何か可能性を感じさせる一冊です。
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