両生類図鑑

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日本動物大百科 両生類・爬虫類・軟骨魚類

両生類・爬虫類・軟骨魚類 (日本動物大百科) 出版元:平凡社
発売日:1996年12月
ページ:189ページ
著者:日高敏隆
定価:3,990円(税込)
迷わず「買い」です (2007-11-18)
このクオリティーの図鑑が3000円程度で手に入るいうのがまず驚きです。 執筆陣はいずれも日本を代表する研究者ばかり、 装丁もしっかりしていて分類ごとの総論も種ごとの詳細な生態も詳しく、 その上大判の美しい写真が惜しげもなく大量に挿入されています。 一般向けの動物総合図鑑でこれ以上のものは望めないでしょう。 小中学生の宿題から、大学生?プロの調べものまで幅広く対応しています。 写真を追ってパラパラめくるだけでも楽しくなる図鑑です。 「家や学校になにか一組、動物の図鑑を」と考えておられる方は、迷わずこのシリーズを買い揃えてください。
現在の知見の集積 (2002-06-14)
日本の動物相を知る上で欠かせないこのシリーズ。 そのなかでもこの本は、哺乳類、鳥類編とともに、大変網羅的な内容となっている。 決して図鑑とは言えないが、近年急激な進歩を見せた日本のこの分野の研究における最新の生態、 分布や生息状況に関する情報が簡便に説明してあり、日本産種に関する入門書として極めて有用である。 両生類に関しては、最近出版された「日本のカエル+サンショウウオ」(松橋利光)を併用すれば、 同定についても申し分無い知識を得ることができるだろう。 同時に日本産爬虫類研究のさらなる進展と同定ガイドの発行を望む次第である。
日本産両生爬虫類図鑑と言えばこれでしょう (2002-01-03)
日本動物大百科シリーズで安心して見れるのが良い。 両生爬虫類とサメ、エイの軟骨魚という一風変わった組み合わせだが、共に普段目にする機会が少ない動物のカップリングがおもしろい。 日本産の両生爬虫類全種の写真や周辺の近縁種も紹介されており、解説には一線の研究者が当たっていることが、 この図鑑の価値を高めている。 普通の図鑑と異なり、種の写真に解説が添えられているのではなく、解説に写真が付いているといった感じ。 価格は高めだが、子供向けではなく大人の読み物としても十分。 まずは身近な両爬に目を向けるのもたのしいのでは。

日本のカエル+サンショウウオ類

日本のカエル+サンショウウオ類 出版元:山と溪谷社
発売日:2002年3月
ページ:191ページ
著者名:奥山風太郎
写真:松橋利光
定価:2,100円(税込)
最高の状態でした! (2009-07-26)
知りたかったカエルの生態などが詳しく載っていて、知識を広げるのには最高のグッズです。
カエルの同定には最適 (2008-12-25)
少ないスペースで簡潔に生態などわかりやすく書いてあるところが素晴らしい。 特に、類似種の見分け方がまとめられているページは同定の際、とても役に立つ。 それぞれの種の説明に分布図が描かれているところも親切だと感じた。 買う価値は十分にあると思う。
日本のカエルとサンショウウオ (2008-11-20)
カエルのユーモラスな佇まいの写真が面白いし,生態や形態の説明も詳しい。 カエルと周辺の生息環境を一緒に入れた広角の写真も良い。 生息環境のイメージも結構大切な情報である。 プロの写真家が撮影した写真を使っていることが,プラスとなっている。 (撮影裏話が,コラムで掲載されている。) ただ,文章で説明された形態的な特徴が,写真では分かりにくい場合もあった。 分類の決め手が全て写真で分かるぐらいだと,もっと使いやすかったと思うが,そこまで期待するのは贅沢か。 和名だけではなく,学名まで書いてあるのも良いが,学名は斜体で記すぐらいのこだわりはあってもよかったと思う。 日本に産するカエルとサンショウウオが全て網羅され,説明も詳しいことを考えると,かなり充実した一冊である。
こういう図鑑が欲しかった (2006-12-08)
生き物の図鑑というのは、昔から、一枚だけ、 剥製のような写真をポツリと載せて適当に解説つけておしまいというのが多いが、この本は違う。 この本は、生息環境の写真、カエルの生活がわかる写真が沢山載っている。 しかも、全ての写真のクオリティーが相当に高い。 また、「カエルウォッチング入門」、「食べられるカエル」といったコラムも楽しい。 もし、子供の頃にこの本に出会っていたら、人生変わったかもしれない、というくらい素晴らしい図鑑である。 コンパクトで持ち歩きにも便利であり、カエル好き必携の一冊。
スゴイ!スゴイ!!スゴイ!!! (2006-11-23)
カエラーの私のバイブルです! 松橋利光さんのカエル写真ならではの写実度満点の内容に、詳しい解説。カエルを「知る」なら、この本ですね。 とにかくカエルファンの人なら必携の一冊です。 あとは、内山りゅうさんの「ケロコレ」と「いきものアート」の蛙のようなビジュアルカエル本との3冊で、 マニアとしては安心ですね。 あとお子さんがいる方のカエル教育!?ならば、松橋さんの「ずらーりかえる」という写真絵本がオススメです。 私の娘はダメでしたが・・・これから教育してゆきます。
偏愛のカエル図鑑 (2004-04-27)
日本産カエル43種(含む亜種)、イモリ・サンショウウオ21種(同)の立派な写真図鑑のはずだが.....、 ノリが、まるで愛玩動物イヌ・ネコの本nよう。 これでもか、これでもかとカエルの写真が無意味に満載。 カエルに対する愛がいっぱい。 トウキョウダルマガエルの記載を引用すると「オスはいつ現れるかわからないメスを獲得するためになわばりをつくる。 オスは鳴いてメスを誘い込んだり、他のオスを排除するなど忙しい。」 田んぼの中でじっとカエルの挙動を観察している著者の視線がそのまま伝わってくるような名文です。 ツチガエルは「臭い(イモリにも似た臭い)と、よく言われるが、悪臭と呼ぶほどではないと思う。」との記述。 愛が伝わる図鑑です。癒しの1冊、コンクリートジャングルの和みの清涼剤。
カエルの国、日本 (2003-02-20)
枕元においてあり、寝る前になんとなく開けば癒される図鑑です。 もちろん野外のカエルを検索することが本来でしょうが、 私を含めアウトドア苦手派もベッドの中で野生のカエルワールドに浸ることができます。 ページの数字の脇にとても小さなカエルが描かれてあり、 ペラペラ漫画となって動く(ジャンプする)お遊びにも気づいてください。 写真、解説のお二人共にナミエガエルが一番好き、とありますが、 こればかりは図鑑でなく実物と付き合わなくちゃ良さが分からないこと。 やっぱりカエルの国、日本の43種全部の実物が見たくなりますね。
こんな本、待ってました。 (2002-04-27)
美しい写真と充実した内容、そして図鑑類としてはリーズナブルな値段。 多くの生物のハンドブックが出回っているが、ナチュラリストの要件をこれほど満たしたものは近年に類を見ない。 ただカエルが好きな人、調査研究に必要な人、誰にでも愛される図鑑になるに違いない。 無理やり欠点を探すとすればオタマジャクシの同定に弱いところ。 しかし、この本のすばらしい出来の前では何の欠陥にもならない。 それにしても見る者の心をつかむ写真だ。 カエルとサンショウウオのチャームポイントを掴んだ写真には、 日ごろから両生爬虫類に強い執着と愛着を持って接した写真家の素顔も浮かぶ。
かわずにいられまい (2002-03-25)
日本産全種を網羅した非常に写真がきれいな図鑑が出た。 山渓ハンディは安心して見れるところも嬉しい。 カエルに関しては、島ごとの亜種もちゃんと載っている。 メインの写真は個体だけをきちんと撮影しており、非常に良く分かる。 また諸島ごとに分布するカエルを載せているあたりも、南西諸島でのフィールドでも役に立つ。 外国産のカエルの少々載っているのは、愛嬌。 ただし、有尾類も固有種が多いのに全種が載っているとはいえ、カエルに比べると扱いが雑。 アカハラなど全地域種群の比較を載せてもらいたかった。 シリケンイモリの奄美基亜種の写真も無し。 有尾類だけではなかなか図鑑にならないのだから、+サンショウウオというおざなりでなく、 日本の両生類図鑑にしてもらいたかった。 それでも十分見応えのある図鑑となっている。 次に日本の爬虫類図鑑に期待がかかる。
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