絶滅した生物の図鑑
実物大 恐竜図鑑

出版元:小峰書店
発売日:2006年5月
著者:デヴィッド・ベルゲン
監修:真鍋真
翻訳:藤田千枝
定価:1,890円(税込)
- プレゼントにも! (2008-09-13)
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恐竜は子どもにとって、エキサイティングな存在。
その恐竜の姿をよりエキセントリックに描き出し、
しかも実物大に見せることによってリアルな存在感を
醸し出している。
大人が読んでも飽きない。
クリスマスや誕生日のプレゼントにすれば、十分
インパクトがあるでしょう。
- おもしろい! (2006-06-29)
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いろいろ恐竜図鑑はありますが、これほどリアルでおもしろい本は私は今までに見たことがありません。
子ども向けの恐竜本だとどうしても作家や編集が勝手に書いてしまってるいいかげんな感じがするものも
たまに見かけますが
これは国立科学博物館の主任の方が監修もされてるのでその辺の問題も無いように思います。
誰がどこに貼るのか?とは思いますが、ティラノの実物大の歯が表紙の裏にもあり
ポスターになるのもおもしろいと思います。
- 迫力満点! (2006-06-02)
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小さい恐竜は全身が、ティラノサウルスなどの大型恐竜は口や、
爪などの部分が実物大で描かれています。ある程度大きい子なら、
この部分から全体の大きさを想像して楽しめることでしょう。
また、ティラノサウルスの口が描かれたポスターを小さい子にも見せてみたところ、
慌てて逃げていきました。
薄いのであまりボリューム感はありませんが、解説もわかりやすくてとても楽しめました。
恐竜博物図鑑

出版元:新樹社
発売日:2005年2月
ページ:224ページ
著者:ヘーゼル・リチャードソン
翻訳:出田興生
定価:2,940円(税込)
- 残念 (2009-10-08)
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他の方の評価があまりに高かったので、迷わず購入しましたが… 。
オリジナルの監修者は、著名な学者ですが、日本語版になったからでしょうか、「アラ」がめだっていると思いました。
単純なミスと思いますが、p.8-9の図では、「恐竜類がワニ類や主竜類の共通の祖先」としか読み取れません。また、p.206では、ドラコペルタを「ノトサウルス類」、p.212の「コリストデラ類」を「カンプトサウルス類の名でもよばれる」とするなど、ちょっと見ただけでも明らかな誤りが散見されます。
また、カメを無弓類に含めていたり(p.8-9)、否定された「槽歯類」の存在をいまだに認めていたり(p.12,p.212)と、内容・情報が古すぎるようです。
きちんとした日本語版の監修者がついていれば、このようなことは防げたのではないでしょうか。
また、同一人の名でありながら、p.87上段のドリオサウルスの記載者は「マーシュ」で、同じページ下段のカンプトサウルスの記載者は「オスニエル・C・マーシュ」であるなど、不統一も気になりました。
アルファベットで表記された動物名をカタカナで表すのは、いろいろとむずかしいところもあるでしょうが、少なくとも、ある程度ひろまっている表記に対して、あえて「独自の表記」をするのはいかがなものでしょうか?混乱をよぶだけではないでしょうか?
「アルロサウルス(Allosaurus)」「チランノサウルス(Tyrannosaurus)」などは、それぞれ「アロサウルス」「ティラノサウルス」でいいのではないかと思います。さすがに、「マメンキサウルス」ではなく「マメンチサウルス」となっていたのは救いでしたが。
内容的には、リアリティーのないビジュアル(C.G.かフィギュアの写真?)も魅力を感じませんでしたし、解説している動物たちの選択基準(なぜその動物が登場しているのか)、意義などが明確ではないようです。たとえば、「シュアンハノサウルス」が、本文p.66-67で「あまり理解が進んでいない…」とされながらも見開き上段1/2ページ(すなわち1ページ分)のスペースを費やして紹介されていますが、なぜ、ここにこれほどのスペースを割いてこの動物がいるのかが、わかりません。巻末(p.200-209)の「このほかの恐竜」では、「本文部にふくまれなかった300以上の恐竜についての簡単な解説…」としていますが、(このページ自体、もともと翻訳以前にあったものかよくわかりませんが)、ここにもたった2行ではありますが、この恐竜は登場しています。
恐竜の専門家でなくても、わかるようなミスがそこここに見受けられ、とてもお勧めはできません。
他の方の評価を過信した自分を責めております。
せめて、恐竜畑以外でもいいから「監修者」をつけていただければと、残念でなりません。
- 最も系統だった時代区分別ハンディータイプの恐竜図鑑 (2009-05-06)
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見た目が変わっていたり強そうだったり有名だったり、、、といった
てんでバラバラな興味本位の基準で解説するか、良くてもせいぜい生物学的
系統ごとにグループ分けする大半の類書の中で、本書は、もっともコンパクト
に時代区分(中生代(三畳紀、ジュラ紀、白亜紀)→新生代)ごとに分類し
ている恐竜図鑑。幼少の頃から「学術的に勉強するとはどういうことか」を身
をもってわからせてくれる良書。4歳の息子は本書をほぼ暗記してしまったが、
それも本書が極めて論理的に整理された時代区分基準により記述されているから。
本書を読めば大人でも頭の中が整理整頓される。本書は、子供も大人も楽しめる、
数少ない古生物学のコンパクト図鑑。学術的にも正確。最高評価に値する。
- 綺麗でした! (2007-03-25)
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説明も分かりやすく、色鮮やかでリアルなCGがとても素敵でした。
特に全体像が分かりやすいのが良かったです。
ただCGなので、出来が凄く良いものが多いけど、微妙なのも少しあったのが、ちょっと残念かな。
微妙なのは、もろCGって感じ。
でも全体的にレベルは高く、大満足。良質の図鑑でした☆
- 非常に楽しめました (2005-03-14)
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子どもの頃に読んだ図鑑には載っていなかった新たな種類、
新たな知見が反映された恐竜たちが、美しいCGで蘇っており、とても楽しめました。
新生代の哺乳類たちにも多くのスペースを割いているところにまた好感です。
哺乳類や鳥類もきちんと扱うことで、
恐竜たちが進化の系統上どのような位置を占めていたのかわかりやすくなっています。
本書における恐竜たちは決して哺乳類より劣った存在としては扱われておらず、
ましてや人類を特別扱いしたりもしていません。非常に良心的なつくりになっていると思います。
絶滅哺乳類図鑑

出版元:丸善
発売日:2002年3月
ページ:222ページ
著者:冨田幸光
イラスト:伊藤丙雄・岡本泰子
定価:12,600円(税込)
- 子供から大人まで (2006-01-06)
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200数ページと子供向けの図鑑とあまり変わらない分量ではあるが、
内容は濃く、すぐに飽きるようなものではない。価格も決して高くはないと思う。
筆者によれば解説は大学の学部レベルにまで及んでいるそうで、
最新の分類事情についても詳しく記載されている。
特に過去の見解の誤りや近年の新たな発見に関して多く言及されているのは有り難い。
例えばバルキテリウムとされていた動物はインドリコテリウムという名で、首は長いのが正しいそうだ。
数十年前の図鑑とは全然違う姿である。
子供時代に幾度となくこの手の図鑑を読まれた方は、間違いなく楽しめることと思う。
しかし解説が詳しいからといって子供に向かないこともないだろう。
解説を難なく読めるようになるのは小学校高学年くらいからかもしれないが、
図や写真が豊富なので動物好きの子供なら幼くとも問題ないように思われる。
イラストもどちらかと言えばかわいらしく描かれており、リアルすぎて怖いという印象も与えそうにない。
注意が要るのはヒトの進化に関する記載がないこと、
絶滅動物だからといって鳥類のドードーやモアは出てこないことなどだろうか。
当たり前のことなのだが、子供の図鑑と同様に考えるとうっかりしてしまうかもしれない。
- とても良い本だと思います。 (2004-09-09)
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我が家の息子の将来の夢は古生物学者です。小学生のレベルの本では物足りない感じがあり、
博物館の方の推薦でもあるこの本を購入しました。
漢字に振り仮名があまり載っていなかったので、小学生にはやや難しいような気がしましたが、
難しい字もなんのそのじっくりと読んでいます。
進化の過程など詳しく載っている本があまりなかったので、とても勉強になっているようです。
骨格や図入りの解説も分かりやすく、内容が充実しており、長く使える本だと思います。
- 子どもの心を持ちつづける知的成人向け図書 (2002-05-01)
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もうこの地球上には存在しない哺乳類たちの残された骨の化石を復元し、
もしその上に筋肉と脈々と血の通う皮膚をのせ、ふさふさとした毛を生えさせたとしたら・・・
重量感のある表紙を手に、
上質の紙に印刷されたページをめくるとそこには太古に絶滅したはずの動物たちが息づいていた。
全長一メートルもの巨大こうもりアルケオプテロプス、
魚と哺乳類のあいだのような奇妙な妖怪動物アンプロケトゥス、
残虐な殺し屋スミドロンたちが白亜紀の空、海、大地を縦横無尽に駆け巡る姿が目の前をよぎる。
学術的後ろ盾をもちながら、難解さや押し付けがましさのない解説と繊細な絵は読み手の想像力を加速させる。
また、本書は限りなく専門書に近いにも関わらず、知識のみを提示していくだけではなく、
白亡紀の時代を夢想した幼少の頃の気持ちを呼び覚ますような遊び心を持ち合わす。
次の休日には、久しぶりに博物館を訪ねて童心にかえりゆっくりとした時間を過ごしてみよう。
そんな心の潤おう、大切にしたい一冊である。
絶滅・希少鳥類

出版元:平凡社
発売日:1993年5月
ページ:658ページ
著者:荒俣宏
定価:18,350円(税込)
- ドラえもんでおなじみの (2001-04-03)
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「ドードー」や「リョコウバト」にあえます。
自分の所有本では一番高価ですが、 買ったことを後悔したことは一度もありません。
むしろ「買って自分のものになったことが非常にうれしい」一冊です。
図書館に行っても「持ち出し禁止」の赤いシールが貼ってあります。
美しい図版、丁寧な解説。ぜひお手元に一冊。
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©2009 図鑑レビュー