魚類図鑑

図鑑レビューTOPへ

日本の海水魚

日本の海水魚 (山渓カラー名鑑)
出版元:山と溪谷社
発売日:1997年7月
ページ:783ページ
編集:岡村収・尼岡邦夫
定価:5,670円(税込)
現在最高の海水魚図鑑 (2009-05-29)
ダイバーや釣り師の方が、魚の図鑑を何か一冊選んで買いたい というのであれば、間違いなくこの本をお薦めします。 図鑑というのは、いろいろと新種が発見されるたびに どんどん古くなっていく宿命がありますが、 今のところ、我が国で見られる海水魚を収録したものとしては 最高のものだと思います。 ただしもう10年も前の図鑑なんですね。 不況のせいか、これを上回る新しい図鑑が出ていません。 製本が悪く、短期間でバラバラになってしまうのは×。
ダイバー御用達 (2008-03-09)
これ一冊で、日本近海で三冊できる海水魚のほとんどが網羅されています。 生息地、生活スタイル、特徴など事細かに記載されていて、非常にわかりやすいです。 写真も一部を除いては高精細な生態写真が使用されていたり、 色・模様に個体差が大きく出るような種では複数掲載知れているのも魅力的です。 ハンドブック図鑑を数種類用意するよりも、こちらを入手した方が有意義かもしれません。
ダイバー必携の一冊 (2008-01-05)
ダイビングショップに行けば、必ず置いてある本です。 ダイビングで見つけた魚を本にマーキングして使ってます。 魚種によっては、写真があまりよくないものもありますが、 ほとんどの写真は鮮明です。 日本の海水魚といっても、若干ですが海外の魚種も載っています。
詳細説明さえあれば満点なのに… (2007-04-01)
生態写真の美しさ、記載数の多さは圧倒的です。 また「こんな魚が日本にいたの?」と驚いてしまう珍種まで載ってることは圧巻です。 撮影した方々に拍手を贈りたいです。 残念なのは個々の生活や習性などの説明があまりにも簡素であること。 同シリーズ「日本の淡水魚」に比べると、その点だけが今一つ物足りないと感じました。
買いましょう (2007-02-11)
このページを開いて、レヴューを読んでいるアナタ。 買いましょう。 スキンダイバー兼、釣り人兼、料理人である僕は年に何度本書を開く事でしょう。 魚は幼魚時に全く違う姿の者がいたり、変異体のものもいたり、 とにかく見た目から検索するのはなかなか難しいものです。 しかし本書は写真も奇麗で、数も多く満足の充実度。 今まで全く分からないという魚は(1、2の例外を除いて)居なかった。 ぼんやり眺めるだけでも楽しい。魚好き必携の本です。 最後に余談ですが、本書中、魚の味についての記述もけっこう有りますが、 必ずしも正しくないと、体験上思います。 一般的には不味いと言われる魚でも、食べてみると 「それは先入観では?」という事は多々有るのでした。
★ダイバー必須の1冊です★ (2006-09-18)
ダイバーに必需品と言っても過言ではありません!!! 魚の種類の多さ、写真の多さ、ボリューム、すべてにおいて今出ている図鑑の中でトップでは、ないでしょうか。 ダイバーなら持っていたい必須の1冊です。絶対オススメです。
プロのダイバーも御用達。まずはこれが原点だと思う。 (2006-02-21)
基本中の基本の図鑑。 ほかに図鑑はいっぱいあるけど、何よりもまず、この本さえキープしておけば、他の本は、 興味を持ったときに購入すればいいんじゃないかなぁ
ダイビングには必携!です (2005-11-07)
高いし重いですが、それに見合った価値は必ずあります。 特にダイビングをされる方には強くおすすめします。 ハンドブック的な図鑑は持ち運びに便利ですが、掲載されている種数が少ないため、 海で見かけた魚を図鑑で見つけられるとは限りません。 載ってたらラッキ~という感じですし、載ってる中で一番似てるからと別の魚と間違って覚えてしまいがちです。 一方この図鑑ならば載っているという前提で探すことができます。 類似種との区別の仕方もよく書かれているので、魚を観察する眼を養うこともできると思います。 もちろん載っていない種もありますが、 この図鑑に載ってない魚を見つけたらお~これはレアものなんだなと嬉しくなるかも。 また基本的に水中での生態写真であるという点も重要です。 魚は陸に上げると体色が大きく変わるものもいるので、 標本の写真を使った図鑑だとデジカメで撮った魚を同定するのはけっこう難しいです。 その点本書では魚だけでなく生息場所の地形などが写っていることも多く、同定の手助けになります。 というわけで、魚に興味のあるダイバーの方なら買って後悔はしない一冊だと思います。
一般向け魚図鑑の最高峰 (2004-07-12)
水中と標本写真を使って日本近海に見られる殆どの種を紹介した図鑑です。 書籍としては決して安くありませんが、写真の量や解説の品位を考慮すれば十分満足のいくものです。 おおむね良い本であると思いますが少し残念なところを以下に書きます。
・水中写真の中には非常に不鮮明なものも見受けられる。
・標本を使った写真は(標本が)退色しているものが多く、生きた魚と比べにくい。
・生態写真の多い種を重点的に解説する編集方針なので、 重要な食用魚でありながら3行ほどの簡易な解説に終わっている種がある。
日本の魚を網羅する魚学大成 (2003-07-23)
日本中の博士号を持つ学者達が100人近くも集まり、編成された海水魚図鑑の決定本です。 掲載されている魚は、撮りも撮ったり2,420種類。既に図鑑と言う領域を超え学術書になっています。 この本の特徴はなんと言っても水中写真が多いこと。 そのため店頭で並んでいる状態ではなく、実際に生きている状態の姿が観察できます。 また1種類の魚に数枚の写真が使用されていることもあり、とても贅沢な作りになっています。 オールカラーでこれだけの写真数を掲載して価格がこれ以下になるとは考えにくく、 値段の点からいっても日本でこれ以上の海水魚図鑑は存在しないでしょう。 魚好きの方は是非とも押さえておきたい。 使用目的は色々あるでしょうが、私はダイビングで見た魚の名前を探す時!に利用しています。 魚の目、科ごとに編成されているのでこの魚とこの魚は種が近いのだということも分かったりして大変勉強になりました。
重厚且つ美麗 (2003-04-11)
題名の表す通り、日本の海水魚についてはこれ一冊でほとんどO.K.です。 2400種を網羅し、それぞれの魚の写真も水中でのもの(実際にダイビングで見られる姿)であり、 とにかく美麗であります。しかしながら、内容が充実しているあまり、本のサイズと重量もかなりあります。 釣り人やダイバーが、ちょっと携帯して行こうかという気分には正直なりませんが、 これは仕方の無いことでしょう。 ですから、家で写真集的に眺めて楽しむか、 釣ったりダイビングで遭遇若しくは撮影した魚の確認用としては最高であると判断致します。
ダイバー・釣り人必携!さかなくんに負けない究極の1冊!! (2003-02-06)
魚の図鑑では最高のものです。海外に行った時も当地の図鑑を買いましたが、 こんなに詳しいものはありません。 難しい水中撮影で、よくここまで写真が集まったもんだと感動します。 載っていない魚は99.99%無いでしょう。 欲をいえば、表紙が薄いところ。 中味の厚さに耐えられるのかなーと心配になるところです。 高額ですが、それ以上の価値はあります。魚に関係がある人は是非1冊持っていましょう!

遊遊さかな大図鑑

釣り人のための遊遊さかな大図鑑-釣魚写真大全 出版元:エンターブレイン
発売日:2007年6月
ページ:400ページ
監修:中坊徹次
編著:小西英人
定価:5,775円(税込)
行きつけの居酒屋の主人に贈答し喜ばれました。 (2007-10-05)
魚の種類の豊富さと共に、生きている様な写真の鮮明さに驚かされました。 そして、魚を見分けるコツが初心者でもよくわかることは、釣り好きにはたまりません。 また、コラムやエッセイーは読んでいて魚を愛する気持ちがとても伝わってきます。 実は、2冊目を購入しました。1冊目は自分用ですが、2冊目は行きつけの魚がうまい 居酒屋のおやじに贈答。 魚好きな来店客の間で、本を見ては盛り上っています。 今では、店から隠れメニューが一品サービスで出されたりして、 プレゼントとしても最高に喜ばれたみたいです。
釣好きにとってはこんな図鑑がほしかった! (2007-09-24)
釣りがすきな人間にとっては魚の図鑑を眺めるのも楽しいひと時です。 でもおおかたの魚の図鑑は釣り人にとってうれしい魚をその他の雑魚と 同じ扱いにしています。 ところがこの本は釣り人のための本だけあって、釣り人にとってうれしい 魚をきれいな写真であますところなく見せてくれます。 値段分の価値のある本だと思います。 食味評価はクロダイよりメジナの方が評価が高いなど、人によって「そうか?」 というところもあるでしょうが、おもしろい試みだと思います。 釣りが好きな人ならぜひ買って下さい!
魚の写真が 美味しそう! (2007-07-23)
魚の写真の綺麗さにびっくりです。 時々主人が釣ってくる魚はこんな顔していたのか、こんな形だったのかと、改めて知りました。 魚好きの主婦としては食味評価は大変参考になります。 写真を見ているだけで、どんな料理にしようかと思いながら楽しめます。 説明文もわかりやすく、釣り人の為のとありますが、釣りをしない人でも十分楽しめる一冊です。 釣りを引退した知り合いのおじいちゃんに送ったところ大変喜んでくれました。
遊遊さかな大図鑑 (2007-07-17)
先ずこれだけの種類の写真を揃えるのは至難だったのではと思う。特に良く知ってるつもりの 魚に山ほどの種類があるのに驚いています。メバル・ガシラ(カサゴ)鯖・アジ・鯛・べら etc 名前が覚えられない程各々種類が多い。又青魚の王様で美味で知られたブリ・ヒラマサ カンパチ等体型が良く似ていて見分けが難しい魚類の見分け方が丁寧に書かれているのが 有り難いです。いずれにしても見ていて楽しいし あきないし 非常に 重宝しています。 本書図鑑同様イカ類についての集大成された図鑑も今後発刊される事を期待いたします。 最後に本図鑑の監修、発刊に寄与頂いた方に敬意を表します。
魚が鮮やかですね (2007-07-16)
この図鑑の写真は、イラストかと思うほど背ビレや尾ビレが開いた状態の写真が載っていたので驚きました。 泳いでいる魚の写真では、分からない魚の不思議を感じています。
”釣り人のための”に偽りは無い (2007-07-16)
簡単に言うと、釣り人ならば大抵が見ていると思われる、 web魚図鑑の書籍版。 別な同じくらいの値段の図鑑も持っているが、 写真の使用頻度が非常に高いのが特徴。 例えば、メジナの歯の写真もきちんと載っており、 尾長・口太の歯の違いが分かるのが興味深い。 写真は、釣り上げた直後の写真を使っているのが 大いに釣り人の心を擽る♪。 判別が難しい魚に関しては、フローチャートを辿れば、 素人でも判別可能。逆に詳しすぎるくらい。 個人的には、マルソーダとヒラソーダの違いが載っていて 嬉しかった。ブリとヒラマサの違いなんて・・・すごく微妙。 馴染みな魚に関しては、数ページを使用して書いてある。 私の場合は、外房での磯釣り・カゴ釣りが主体・遊びで投げ、なので、 メジナは当然のごとく、口太、尾長の違いはもちろんとして 同じマアジでも、キアジとクロアジの違いも載っていて大変興味深い。 書籍なので、眺めて見るので、今まで釣った謎の魚が早速判明♪。 ラパラルアーの様な魚がヒメジ、謎のグロテスクな小魚がクロイシモチ等。 クロイシモチ等はキス釣りの外道でたまに上がるのだが、 説明文にもきちんと”投げで釣れて来る”と書いてあり ”釣り人のための図鑑”に偽りは無し!。 私はキャッチ&イート派なので、食味が5段階表示で 書かれているのが、実は非常に重要な要素。 毒・トゲ等がある危険な魚は、無論きちんと書かれている。 こんな外道がこんな高評価!?・・・等見ていて楽しい。 ネックになるのは値段だが、この本一冊で事足りるし、 普段海釣りで上がってくる魚は全て載っていそうなので、 まぁ、なんとか我慢出来るかな。 以外だったのは、大きい写真だと見開きで、 ”ど?ん”と載っているので、我が家の2歳の子供の 食い付きが良かったこと。 ”釣り人のため”とはあるが、これだけ写真が大きいと 子供の興味も引く様である。 釣り人にとって、子供が魚に興味を持つのは悪くない♪。
釣人必携の逸品☆カラー写真で見る魚図鑑! (2007-07-11)
今は亡き 釣りサンデー刊の前版から20年余 何故か「eb!」マーク付きで蘇った(笑 分布があるにも関わらず 国内種としては未認可の魚種ほか イシダイ×イシガキダイなどの交雑種 果ては深海釣りの怪奇かつ愉快な仲間たちまで 釣りで出会える魚たちを 約770種に渡り掲載 特に「メバル」の項は素晴らしい 黒・赤・金の3色彩型に分別して紹介されている よくぞ この違いを明確にしてくれたものだ この新版では 新たに「写真探索」の頁も幾つか設けられ 近似種との判別が容易になった これさえあれば フサカサゴ科も怖るに足らず! ただし 前版と比較すると 淡水魚の項目が大幅に削減されているのが残念至極 アカアマダイの亜種「キアマダイ」は今回削除されている シロギス金星型についても記載が見当たらない
親子でハマります (2007-07-08)
主人が買った図鑑ですが、何気なく開いてみてビックリ! 載ってる魚の写真が大きくて水々しく(美味しそう)説明がすごく読みやすいです。 たくさんの種類の魚に図鑑を見ながら子供と盛り上がってしまいました。 似た魚の見分け方はとても勉強になりますね。 主人はしょっちゅう眺めながら、この魚釣ってみたいな?とぶつぶつ。 釣り人のためのとありますが、主婦や子供も楽しめる一冊だと思いました。

釣魚識別図鑑

釣り人のための遊遊さかなシリーズ 釣魚識別図鑑 出版元:エンターブレイン
発売日:2008年6月
ページ:400ページ
著者:小西英人
編集:中坊徹次
定価:1,680円(税込)
釣りの初心者には良いかも (2009-09-28)
釣りを始めたばかりの人には良いかもしれません。 が、釣る目的によっては、どうかな?と思える本です。 私の場合、釣る楽しさ&家族に美味しい魚を食べさせる満足感なので、 食べ方について、もっと情報が載っていてくれたら、と思いました。
必要な情報がコンパクトに収まった図鑑 (2008-11-26)
さかなの知識が貧しいので、子供に聞かれたときに、曖昧な返事しかできませんでした。 よし、魚を勉強してやると思って、いろいろな図鑑を物色しましたが今ひとつパッとしませんでした。 この本は、とりあえず形がわかれば、調べたい魚に辿り着けるという、すばらしい機能がついています。言うなれば逆引きですね。このチャート?はとても秀逸で魚名→魚形、魚形→魚名の、どちらからでも使えることに感謝しています。 淡水魚版も出るといいですね。
本当に役立ちます! (2008-10-11)
これは本当に使える1冊です。 我が家のバイブル「遊遊さかな図鑑」の姉妹本ということで購入しました。 他のポケット図鑑も持っていますが、比べてもとても出来の良い本だと思います。 見分け方が詳しいのはもちろんですが、知らない魚を形から探せるのが画期的でとても便利です。今までのものは防波堤、沖、磯など生息地で分かれていたので、その辺の知識のない私や子供は探すのに苦労していました。 また3種類に分かれたメバルなど最新の情報が載っていますので、うんちく好きの主人にはたまらないようで釣り場で自慢しているみたいです。 小さいサイズに必要な情報がぎっしり詰まっていてお勧めです。
釣りでキャッチ&イート派 にはお勧めの一冊 (2008-07-10)
まず・・・私は、釣った魚が食べられるのであれば、 持ち帰って食べたい、完全なるキャッチ&イート派です。 釣りの経験を積めば、何が食べれて、何が食べれないかは分かってきますが、 それでも見知らぬ魚に遭遇することもあります。 その場合に、その魚が食べられるのか?、もしくは食べて美味しいのか?・・・が、 私の最大の焦点になります。 釣った魚を全て持って来て、後から調べれば良いのかもしれませんが、 私はなるべくなら食べない魚は海に返したいので、現場での判断が必要になります。 釣りの現場でどうやって判断するかと言えば、 ポケット図鑑で調べるか、携帯電話で調べるか、のどちらかになると思われますが、 携帯の画面は小さいので判断にいつも困る場合が多かったのです。 そこで、今回、遊遊さかな図鑑のポケット版が出ていたので購入してみました。 この本は、きちんと食味の評価が、極・良・普・不・毒・?の段階で明記されています。 魚の説明項目としは、形態・分布・釣り・注意・地方名がありますが、 毒のある魚や、棘のある魚は、注意の項目にきちんと明記されています。 また類似した魚を調べる場合は、写真が重要になりますが、 この本は全てフルカラーで(魚の判断でフルカラーは、やはり大きな要素だと思います)、 魚のサイズも十分判断がつくサイズになっています。 分かりにくい箇所に関しては、ズームアップ写真も同時に載っているので、 判断しやすいですね。 巻頭には、識別用の簡単なフローチャートがあるので、比較的、探しやすいと思われます。 またフルカラーで、ほどよい説明文も載っているので、現場での識別以外でも、 眺めていて楽しいです。 面白いのは、各魚ごとに目標・自慢・普通・放流の各サイズが書かれており、 遊び心があっていいなぁ・・・と思いました。 唯一のネックとしては、¥1600でちょっと高いな・・・とも思いますが、 これ一冊でこと足りるので、私的にはギリギリですが納得の行く所ではあります。 総合的に見て、私のようなキャッチ&イート派には、お勧めな一冊だと思います。
©2009 図鑑レビュー