地球の空・雲の図鑑

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楽しい気象観察図鑑

楽しい気象観察図鑑
出版元:草思社
発売日:2005年8月
ページ:155ページ
著者:武田康男
定価:1,995円(税込)
8割、雲が出てても晴れと言う・・・ (2008-07-06)
たまに地方に出張に行くと空が広いことに驚き、思い出させてくれます。 本書にはたくさんの美しい空の写真と解説があり、 何気ない日常の風景を楽しくさせるたくさんのヒントが隠されております。
空の芸術 (2005-10-23)
最近は、空を眺めることも忘れ日々のいそがしい生活に追われているという方も多いことと思いますが、 ふと空を見上げてみれば日々一期一会の芸術が繰り広げられています。 刻々と変化する日の出前、日没後の雲の色は飽きることがありません。 多忙な現代人が癒しのひとときを得るきっかけをもたらしてくれるとても楽しい、美しい本です。
空が教えてくれる地球 (2005-09-25)
空の色は千変万化。ただの一時でも同じ色はありません。 春の空・夏の空・秋の空・冬の空。 また、朝焼けや夕焼けがもたらす現象には、地球の丸さや自転の様子、大気の性質など、 地球をとりまく科学現象が様々な形で顕著に表れます。 それから、各種色々なスタイルと色を持つ雲を丁寧に観察すると、気象の変化が簡単にわかります。 またそれと同時に、季節の移ろいが敏感に空に反映されます。 空は、雲を生み、雨・風を育て、氷や雪や雷を落とします。 更に、幸せの虹を懸け、神秘的なカーテン、オーロラを張ります。 毎日空を眺めると、地球の鼓動が聞こえます。気象を知ることで、 蒼い地球の大切さを改めて実感させられる1冊です。
上を向いて歩いて見る (2005-09-09)
雲にいろいろな名前がついているのを見ると、日本人は空を見るのが好きだったんだなぁと思います。 空や雲を見ることは、昔でいえば生活に密着したものだったかもしれないですね。 今じゃ天気予報まかせで、空を見ることも少なくなっちゃったけれど、 これを気に上を向いて歩いて見るのもいいかもしれません。 飛行機雲って、細いすじ状の雲をつくるだけじゃなく、雲の中を通った後に、 雲を消してできる飛行機雲もあると分かったし、遠くの雨すじがみえたり、雪の形のあられや、 タンジェントアークとか、彩雲という、虹のような色をしている雲があると知りました。 解説も丁寧で分かりやすくとても面白かったです。

空の名前

空の名前 出版元:角川書店
発売日:1999年12月
ページ:199ページ
著者:高橋健司
定価:2,625円(税込)
おしいっ! (2009-05-18)
購入前に本の大きさを確認しなかったのがいけないのですが、写真集だと思って、また表紙の雰囲気から、勝手に結構大きめの本を想像していただけに、送られてきた時はとても残念でした。 しかし、開けて見ると、そこにはとてもステキな写真がたくさんたくさん並べられており、そこに添えられた文章は、読み疲れるほど多くなく、写真集につける説明として少なすぎるでもなくちょうどいいのです。 ワタシ的に5つ星にならなかった理由は、ただひとつ、私のもともとの勝手な想像が裏切られただけでなく、やはりこんなにすてきな写真はもっと大きな写真で見たかったなあ、という一点につきます。 ま、とにかく、落ち込んでいる時、疲れている時、だらだらしたい時、でかける元気はないけど本当は外の空気を吸いたい時、などなど、ちらっとこの本を開けるの、オススメです!!
空というよりも (2008-11-16)
「空」の名前と限定して期待していた私にとっては少し期待を裏切られた感じです。 どちらかというと雲の名前が多いです。 ほかにも雨の名前や風の名前などあっちこっちに対象が飛ぶので「空」に対する情報が薄くなってる気がしました。 それでも、写真は神秘的だったし新たな名前の発見などもできて、決して無駄な本にはならないと思います。 少し複雑な気分になったので★二つ。
たまには・・・空、見上げてみませんか? (2007-10-23)
空にも色んな名前があるんです。 パラパラと捲っているだけで、気分が晴れてきます。 写真がキレイで、図鑑というよりは 空の写真集のような一冊。 季節や時間によって空が見せる様々な表情が、 日本の古典描写なども踏まえながら、わかりやすい解説付きで紹介されています。 まだ見たことのない空がたくさんあります。 この本を片手に空を見上げてみませんか?
豊かな日本語に驚いて (2007-08-18)
空の見せるいろいろな表情を綺麗な写真で切り取った本であるが それ以上に 表題通り「空の名前」がいかに沢山あるかという点に改めて驚いた次第だ。 これは 結局 空を表現する「日本語」が実に多いということを意味する。 僕は そんな豊かな「日本語」にいささか誇りを感じたほどだ。 空を表す日本語の種類が多い。 これは取りもなおさず 空の細かい表情を区別して 違う名前を付けたという  昔の日本人の感性の豊かさを表している。 日本語は英語に比べて論理的ではなく はっきりと内容を伝えるには向いていないと言われる。 僕自身 そんな意見は正しいと思う。 但し その正しさとは「はっきりと内容を伝える」という点だけにあるとも思う。 別に言葉の役割は それだけではないからだ。 時には 曖昧な言い方が おどろくほど 物事を豊かに語る事もある。 詩も その好例ではないか。 気象を表す豊かな日本語を僕らは次第に失いつつある。 なかばそんな言葉を忘れているからこそ この本の反響が大きかったということだと思う。 言葉は 非常に大事だ。僕らが思っている以上に。
Look up! (2007-03-18)
毎日のように見る空。 生活の中に溶け込んだ、見慣れたbackground。 空、外の空気でその日の気分が変わることも・・・。 このミニ天気図鑑には、空や季節に関する説明と写真が含まれています。 説明も簡潔で、「知識」に溺れてしまうこともない。 説明も中には専門的なことに触れる部分もありますが、空や季節の移り変わりに素敵な名前がついていたり。 文学作品を読む中で風景の描写が重要なこともありますよね。 たとえば、それが登場人物の心理をあらわしていたり。 私はそのイメージが見えてこなかった時にこの本を見つけました。 すべての項目に写真がついているわけではないのですが、説明を読むことでイメージがふくらむこともありました。 何よりも文学作品を読むだけではなくて、 私にとっては、自分で筆をとりたくなるような・・・そんな気持ちにさせてくれる本でした。
空の写真集 (2006-05-13)
DREAMS COME TURE「眼鏡越しの空」に登場する空の写真集です。 でも出版社が光琳社から角川に代わってから、 「背表紙の三日月」がなくなっちゃったみたいで残念。
ちょっと気象を学べる1冊。 (2006-01-26)
空をただ見上げるだけでも好きなのですが、 ときどき名前があるのか気になる。 美しい空と出会ってしまいます。 気になってしまう人はこの本が、 今、傍にあったらって思うことでしょう。 午後の天気はどうなるのかな‥ 雲の様子で何となく読めるかな‥ 気象学で分類しているので 学者気分で楽しめます。 初版出版社が無くなってしまいましたが、 愛されている書籍です。 「空見るの好き」な友達は持ってる率高。 プレゼントにもお薦めです。
いつも持ち歩きたい一冊 (2005-11-16)
いつも変化する空の表情が大好きです。 季節、土地ごとに変化するその様…そして…その呼び名…いつも、 持ち歩いて空を眺めては…ページをめくって、その名を捜す…そんな楽しみ方の出来る一冊です。 気象学の呼び名として…そして…詩を綴る際の季語的辞書として…そして…癒されたい時…様々な 理由でページをめくるコトが出来ます。 もう、ずいぶん前に購入したのですけど、何度見ても飽きません… とにかく、とってもいい本でボクの一番のお気に入りな一冊カモ(u_u*)♪
空がもっと好きになる! (2005-03-23)
ドライブのとき。ちょっとそこまで。もちろん旅行にも。 出かけるときはいつもそばに置いておく一冊です。空を見上げると、 いろんな形の雲が居て、それぞれに名前があると思うとワクワクします。 目の前に広がる雲を本の中に見つけたときの感動!この本のおかげで、ますます空が好きになりました!
美しい写真で空を愉しむ (2004-11-15)
いつも見ている空の名前が丁寧に解説されていて、空を見上げるのが楽しくなりました。 水の章以降は空から離れて解説がやや情緒的になります。これも美しい風景写真に目が奪われます。 「細雪」などの聞いたことはあるけどどういうものかは説明しづらいものも、 写真で見れば一目瞭然です。帯にもありますが、まさにフォトミュージアム。 全ページフルカラーでとても綺麗です。解説を読まず、風景写真を見るだけでも楽しめます。 お気に入りの一冊です。
「表紙絵の通りだよ・・全く (2004-03-08)
いっぱい出てくる空にこれも空!アレも空?な気分になってきます。 東雲が篠の目からきていたとは知りませんでした。
わた雲、すじ雲、入道雲・・・空は見上げる度にかたちを変える (2004-02-12)
繊細な四季の変化に育まれてきたせいか、雨にしろ風にしろ、 そういう自然現象に対してつけた粋な「名前」が日本ではことに多いと思う。 この本はそういった空の表情を、美しいカラー写真付きで紹介するいわば図鑑のようなものである。 が、理屈っぽさはない。むしろ休日の午後にベッドに寝転がりながら眺めるような、 心を解き放つための本といったおもむきがある。 空に浮かび、流れて散っていく雲たちを集めた「雲の章」のほか「水の章」、「氷の章」、 朝焼けや虹・蜃気楼などの「光の章」、「風の章」、 二十四節気などを紹介する「季節の章」と6つの章に分かれている。 この本を読んでいると、自分が普段、外に出ていながらいかに空を見ていないか、 気候の変化の瞬間に鈍感か思い知らされる気がする。それがこの本の狙うところなのだろう。 いかに美しく印刷された光や風や水も、自らで見て聴いて、嗅いで触れるそれには到底かなわない。
上を向いて歩こう (2003-09-21)
あわただしく過ぎていく日々、空を見上げるのは出勤前のお天気確認くらいだった、 「あー傘いるかな?」なんて感じ。ところがである、ふとしたきっかけで文章を書くにあたり、 気象について触れる事となった。そういうわけでこの本を購入したのだが、皆様のレビューしかりである。 私には衝撃だった。毎日自分の頭の上で大自然の芸術がこんなにファンタスティックな 展開を続けているということを何十年?も生きて来て忘れ去っていたのだということに気がついたからだ。 幼い頃、母と指差して数えた羊雲、海から立ち上るような入道雲、秋のいわし雲。 知らなかった雲もたくさんあった。この本は大変美しい写真集でもある。目にするすべての空に名前がある。 この本の出会い以来、通勤電車の車窓から見上げる空が変わった。同じ空なんて無い、何か人生得した気分だ。
空の名前 (2003-09-18)
こころが癒される、そんな感じです。コーヒーでも入れてのんびりと読みたい本です。
癒される本 ギフトにもお勧め ボーっとできます (2003-04-26)
ちぎれ雲、浮雲、飛行機雲、天子の梯子、夕映え・・・ 子供の頃は眺めていたのにいつのまにか忘れてしまっていた空が広がっている本です。 私は、大病をして入院中に友人にプレゼントされました。つらい気持ちがつのっていた時に 「がんばるなよー。」と肩を包んでくれたような本でした。美しい様々な表情を見せる空。 その美しい写真はきっと人を癒してくれる力があります。ちょっとつらい人に贈ってほしいな。 コメントも多彩です。ロマンチックなものから気象現象についての科学的な説明もあります。 受験生には参考にもなるし休息にもなるかも・・・
専門書とは違う… (2003-04-19)
この本は雲に興味のない方にも是非オススメです。毎日何気に浮かんでいる雲たちに、 このように色んな表情があり、色んな容姿があり、そして色んな呼ばれ方がある… そういう再発見が絶対にあると私は思います。普通の専門書と違い、随所にエッセイなどもおりこまれており、 美麗な写真とともに「文」からも楽しませてもらえます。 今でいう「癒し」がこの本にはちりばめられているように思えます。 雲のみならず、季節の移ろいに関するページも別に設けてあり、 そちらにも素晴らしい写真が豊富に掲載されています(特に風の呼称に感動しました)♪ 大人からこどもまで幅広く見てもらいたい一冊です。
私の思うこと (2003-03-14)
何度も目にした空と 日ごと姿を変える雲あの雲にはこんな名前があったのかと、 先人たちの考えにさえ思いを馳せる。何のことはない。 日本人は、実に多くの言葉を持ち合わせているではないか。 写真も豊富で、しかもカラーである。専門的なことはわからないが、眺めるだけでも楽しめる。 もちろん、知識を満たすにも、大いに役立つことだろう。 写真集として見るも、辞書的に活用するも、読み物として扱うも、好みのままにできそうな1冊である。
さまざまな表情があるのだなぁ (2002-11-20)
雲って、空って、夕暮れって、こんなにいろんな表情を持っているんだ。 そう感心せずにはいられません。 他に感心すべきことは、それぞれの雲に名前をつけようと昔の人が思ったこと、 そしてその名前が素晴らしいことだと思います。ゆったりとした気分になってください。
言葉のひだ (2001-05-02)
写真を撮るので、参考になると思って注文した。 もちろん写真の参考書としても使えるが、四季が豊かな日本の風土の中で過去の人が自然を観察し、 そこに思いを込めて色々な名前をつけた。心の描写の投影である。とかく、 せわしなくあくせくしがちな日常生活の中でふと、 自然に目を留めゆったりした気持ちになった子供の頃を思い出させてくれる。 写真のサイズがもう少し大きくなれば尚よかった。
いつ見てもやすらぎます。 (2001-04-30)
ゆっくりと流れる雲や、激しく重い雲など様々な空の表情が撮られています。 そして四季の自然の顔も実に鮮やかです。 また、雲や自然に関する知識も、気象予報士である著者によってとても詳しく書いてあります。 私はふっと現実から離れたい時などにぼぉ~っと眺めています。空が好きな人には絶対におすすめです。
空をながめりゃ  (2000-12-09)
何もしたくない午後、この本を開いてボーとすると楽しい。 春、髪を乱す小憎らしい風に名前があることを知り、夏、流れる雲に呼び名があることを知る。 秋、雫の輝きにはじめて気づき、冬、雪の音を聴くことができる。季節の風景写真と添えられた美しい言葉。 何もしたくなかったはずなのに、散歩に行きたくなったり誰かに季節の言葉を添えた手紙をだしたくなったりする。 リラックスできる一冊。
©2009 図鑑レビュー